《J31gate第10回 テーマ『水』》短歌メモ
#j31gate 参加しました。
短歌の製作過程と、思いと、やりたかったけどできなかったことのメモ。
まずは水から連想するものを書き出し:水曜日、雪解け水、川、海、魚、ドリンク、固まって氷、雨、雨降って地固まる、潮、水玉、しぶき、うたかた、しずく、波、涙
110:今週の水曜夜の部スマホ前アリーナ公演、一緒にみない?
液体の水ではなくどうしてもひねりたくて、毎週水曜日更新のすのちゅーぶをテーマに詠みました。見方によっては少年忍者ちゃんの短歌にもなりうるのですが、スノの投稿の中にはライブ映像があったりもするので、SnowManのものとして投稿。「皆が一枚ずつもってて、いつでもファンになれる水曜日夜の部スマホ前アリーナのチケット」をイメージしました。あと単純に「今週の水曜夜の部スマホ前アリーナ公演」がしっくりきすぎて崩したくなかった。
コロナで人と会えないご時世でもあり、距離が離れていてもネットを介して同じものを楽しむオタクの様子も一緒に詠んだつもりです。
水曜の17時開演のスマホ前アリーナ公演〜と、時間もいれることを考えましたが、投稿が20時に遅れたことがあったのでなしに。
その他ボツにしたシリーズ:
―17時前(夕方)から、なんかソワソワしちゃうんだ水曜夜のスマホ前アリーナ
―幸せになれると聞いた水曜夜のスマホ前アリーナで待ち合わせする
ー笑顔になる場所で皆と待ち合わせor楽しいよ!と皆が言ってたから来た 水曜夜のスマホ前アリーナ
093 ドロップスは神様の涙なんだって 君のほくろはその名残かな
「サクマドロップス」がぱっとワードとしてでてきてしまい、頭から離れない。ダジャレみたいじゃんと思いながらも、「ドロップスは神様の涙」というフレーズを思い出し、佐久間くんのうたに組み込むことにしました。
これは、童謡の「ドロップスのうた」や重松清さんの短編集「せんせい。」に収録されているお話のタイトルから引用していて、神様の心が動いたときの名残が佐久間くんのほっぺたのほくろだったら、佐久間くんの表情やふるまい、ワンシーンごとに惹き付けられてしまうのも納得がいくなあと思ったのです。涙のアトに見えなくもないし。
下の句は「君のほくろも授かり物かな」と迷ったけど、神様から与えられるってより「神様が通ったあと」として感じられる方が、さっくんらしいかなと個人的に感じたのではじめのうたとしました。
その他、ボツにしたもの、できなかったこと
①目黒蓮 ハスの花から連想 泥水
「泥水の中から立ち上がって咲く」あだ花はなし君の未来だ
あだ花は、無駄な花という意味で、目黒くんの考え方とか行動には一貫した意志や力強さを感じるので詠んでみました。もう少し深く出来た気がする。
②阿部亮平 雪、雨の形成過程で詠みたかったけど難しすぎた!今回の投稿のなかだと、096みーたさんのうたが巧みだなあと思いました。
③アイドル全体 うたかたの流れは~ではじまる方丈記をテーマに詠みたかったけど、これも収まらないしっくりこない…ということでボツ
群雄割拠、数年たつとメンバーの心情も変わるかも知れなくて、不変(普遍)的なグループなんてないんだろうなと薄々わかっていても、それでもグループであり続けることを願ってしまうオタクの心情を詠みたかった…
―泡沫のように消えゆくとしても今だけは割れないシャボン玉でいて
次回のテーマは「街」。うーん、ぱっとキーワードがでてこないので色々考えてみよう…